信心の心得「ねばリ強い家庭訪問」
- 本年度の目標達成は、ねばり強い家庭訪問以外には無い。この家庭訪問の中に大変な功徳・利益をいただけるということ。
- それは、自分は本当にすくわれているということ。普段はあまり感じないが、家庭訪問していく度に自分はなんと救われているかということがわかって来る。
- そして、もう一つは差別ということが少しずつわかって来る。例えば人というのは話せばわかると思っていたが、現実には通じない人がいる。その他いろいろな性格の人が、どういう生活をしているのか、又、その生活と性格の関係等、信心の上から見ていくと確かに平等ではなく差別であること。
- 大方は、自分だけの小さな殻の中で考え、体験している。それを一軒一軒の家庭訪問の中から、沢山のことを学んでいくということ。そして折伏された人が育成され、お寺にも登山にも参詣できるようになっていく。
- 折伏された人が、折伏・育成出来るまでしっかりと育てていく。はじめは思うに任せない状況も、仏様の導きにより、粘り強い実践の中、一つ一つ叶っていく。一つの目標を達成するには家庭訪問以外にない。以て心を入れ替えて共に精進していこう。